簿記3級の資格を取る!「奮闘編 1」

TOSHI

大阪北部の阿武山に在住。
30年以上、電子業界でEHS(環境労働安全+事業継続)を担当。
ちょっと早め?の62歳で会社勤めを卒業し、ライフシフトにチャレンジしている。
これまでの経験を生かしてポートフォリオ・ワーカーを目指す。。

と、以前紹介していましたが、昨年12月から新たな会社に勤め、新たなミッションにチャレンジしています。当分は投稿おやすみです。

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仕事の話し

退職後の今は毎日、午前中は勉強の時間と決めている。

簿記の勉強は仕訳に始まり仕訳に終わるという。写真のTACのテキストと問題集は1ヶ月で一通り終わらせた。このテキスト、とても分かりやすい。

今はネットで見つけた「日商簿記3級 仕訳トレーニング」をコツコツ(ゲーム感覚が良い)やっている。やっと仕訳の考え方が理解できつつあると実感してきた。(ここまでどれだけ時間かかったの?)

簿記の資格を取ろうと決意してから早くも1年。

決意したのは2021年の6月だった。

当時から退職後のライフシフトを意識していた。結果、仕事もライフプランも全ての活動の基本にはマネーがあり、マネーを理解する為に最も有効な手段は「簿記」を勉強することやと思い知った。

高校2年生の「数IIB」にある微分積分が全く理解できず、そのことがきっかけで数字は苦手になった。大学は文系に進んだが生涯の仕事は製造業を選んだ。

高校時代までの親しい友人は殆どが工学部へ進み、自分だけが取り残された感があったので、工学的なものへの憧れがあったし、子供の頃の万博が示した技術やイノベーションの未来を信じていた。

就職して退職するまで38年間、会社経営にも端っこで関わったし、賃借対照表(B/S)や損益計算書(P/L)の意味は理解しているつもりだったが、今になって会計や簿記の面白さに気づくことができた。

製造業の管理部門にいたので、毎日の伝票や予算実績の資料等は見たり作っていた。入社当時は工場の業務で見積りもしていた。しかし、自分達の活動がどうやって財務指標に集約されているのか、簿記を学ぶことで体系的な理解に役立つことが分かった。

会社で仕事を始める前に勉強しておけば良かったなぁと(今さら?)真に思っています。。

簿記の勉強がどれだけ私のこれからの人生に役立つのか分からないが、この機会に私の奮闘記を残しておくことにしました。

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